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小さな命から愛を学ぶ

先日、うちで一緒に過ごしてきたジャンガリアンハムスターが旅立ちました。

この子を生後2ヶ月で、2017年12月にお出迎えしました。

まさか、こんなにも胸が苦しくなろうとは思いもしませんでした。

 

2017年は私が間違ったマインドでパソコンに向かい、せっせと記事を作成しなければという縛りにヘトヘトになっていた時期でした。

そんななか、休憩中にハムスターの動画をYouTubeで眺めて癒されていました。

「かわいいな…」

そこにいるだけで癒される存在っていいなと思うようになっていました。

 

そして、ペットショップに見に行く事にしました。

たくさんいるハムスターの中に、とても可愛らしい子を見つけました。

何かピンとくるものがあり、その日のうちに我が家にお出迎えをしたのです。

 

最初は、お世話をしている私の指を噛み付いて来ようとしていたので、どう接していけばいいのか分からなくなって一週間ほどで悩むことに…。

 

それでも、毎日欠かさずお世話し続けました。

新鮮なお水へ取り替え…

新しいご飯をお皿に入れて…

トイレや砂場のお掃除をして…

ケージの中の拭き掃除も定期的にして…

夏にはひんやりアイテムで暑さ対策、冬にはヒーターで寒さ対策をして…

 

ある時から私はそれが当たり前になっていました。

この子のお世話を続けていく事で、とても愛情が湧いてきて全く苦にならなくなっていたのです。

いつからか、私がいる方向へ付いてきたりもしてくれるようになっていました。

 

やんちゃに走り回るこの子と共に生活する事で、私の心も穏やかになっていくのが分かりました。

 

ハムスターは警戒心が強いので、出来る限りストレスがたまらない程度の距離感で接していましたが、たまに世話を焼き過ぎてしまうこともありました。

そんな時は、この子の様子を見て気をつけることもあり、私の方がこの子から学ぶことが多かったような気がします。

 

今年に入り、食事の量や運動量が減ってきていたので、年齢的にも仕方ないのかなと思っていました。

 

そんなある日、夏日を超える日があり突然室温が上昇した事で、この子の体温調節がうまくいかない状態になってしまいました。

冷やす対策をしてみましたが、なかなかうまくいかず、その日から一気に体調に異変が起きてしまったのです。

 

翌日にはグッタリしていたので、動物病院に連れて行き診察してもらうと、心臓の動きが弱いと言われてしまいました。

何も出来る事がなく、家に帰り、様子を見ますが丸まって動くこともできませんでした。

ちょっとでもご飯やお水が届くように、近くに置きなおしてみました。

その夜、私がちょっといなくなっている間に、この子はお部屋に隠れてしまっていました。

ストレスがかからないように…その日はそっとして私も眠りにつくのでした。

 

翌朝、私は、ご飯が全く食べられていない状態を目にして悟りました。

部屋を覗くと、まるで眠ったように優しい顔で横たわっていました。

すでに温かさがなくなっている子を目の当たりにして、自分の無力さに泣くことしかできませんでした。

 

元気いっぱいで毎日過ごしてくれてありがとう。

お掃除の時も気にせずに眠ってくれていた、太っ腹で優しいハムスターちゃんでした。

1年6ヶ月という少し早い旅立ちでしたが、片手に乗るほどの小さくもたくましい命を最期までお世話できたことに感謝しています。この小さな命から愛を学ばせてもらいました。

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